« GIRL NEXT DOOR 謎の新人 | メイン | イチロー 球宴本塁打競争 初参戦 »

スタグフレーション の懸念

世界経済はスタグフレーション の懸念が?

東京証券取引所
≪東京証券取引所≫

スタグフレーション とは何か?

スタグフレーション(stagflation)とは
経済現象の一つである。

stagnation(停滞)、
inflation(インフレーション)の合成語で、
経済活動の停滞(不況)と物価の持続的な上昇が
共存する状態を指す。


通常は物価上昇(インフレーション)と景気後退とは
トレードオフの関係にあると理解されており、
フィリップス曲線にみられる実証研究により
その有意性には一定の評価がある。

しかしスタグフレーションでは、
景気が悪化するとともにインフレーションが進行する。
インフレーションは景気回復局面で発生すれば
雇用や賃金の増加もともなう。

デフレーションは景気後退局面で発生すれば
雇用・賃金は減少するが物価は安くなる。

しかしスタグフレーションは
雇用や賃金が減少する中で物価上昇が発生し、
貨幣や預貯金の価値が低下するため生活が苦しくなる。

スタグフレーションには
いろいろな要因が指摘されている。

・供給ショック
・物価賃金スパイラル
・景気後退と通貨価値下落の重合
・税制上の要因


スタグフレーション発生のプロセス。

経済のダイナミズムから見れば、
スタグフレーションは経済上の資源を
過剰に使用して経済成長した場合に
バランスをとるために発生する。

何らかの外的ショック(たとえば原油価格の高騰)
によりコストが増大する。

利益を圧迫された企業は生産調整を図る。

需要が旧来のトレンドを描く中で、
供給が減少するため物価上昇が加速する。

物価上昇が加速することで
需要量が減少し供給とマッチする。

通常の景況悪化と違い、
需要よりも先に供給能力が低下
(そのために物価が上昇しても供給の増大によって対処しえない)
することが特徴である。

そのため、通常の景況悪化=「物価下落と不況」ではなく
スタグフレーション=「物価上昇と不況」ということになる。

どちらにしても、需給がバランスへむかうプロセスであることは変わらない。


現在、世界経済は、
サブプライムローン問題に端を発した米国不景気から資金の流れが
原油市場に流れて原油高となりその結果各種コスト高から物価が上昇し、
スタグフレーションとなることが現実味を帯びてきた。

日本銀行の白川方明総裁は、
2008年5月27日に開かれた参議院の財政金融委員会で
日本がスタグフレーションに陥るおそれがあるという
認識を示している。


投資家への参考になれば・・・


[PR]
日本一!売れているアイテムは? ⇒ 楽天ランキング♪



fx